藍 画 廊

みわはるき
<幻惑の森 II>
MIWA Haruki


みわはるき展の展示風景です。



各壁面の展示をご覧下さい。



画廊入口から見て、左側の壁面です。



正面の壁面です。



右側の壁面です。



入口横の壁面です。

以上の10点が展示室の展示で、その他小展示室に8点、事務室壁面に1点の展示があります。
作品はすべて綿布にアクリル絵具を使用しています。
作品の詳細をご覧下さい。



左壁面、左端、左から2番目の作品です。
左はタイトル「幻惑の森 II-5 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)、
右は「幻惑の森 II-6 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)です。



左壁面、左から3番目、右端の作品です。
左は「幻惑の森 II-7 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)、
右は「幻惑の森 II-8 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)です。



正面壁面、左端、右端の作品です。
「幻惑の森 II-9 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)、
「幻惑の森 II-10 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)です。




右壁面、左端、中央、右端の作品です。
左は「幻惑の森 II-11 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)、
中央は「幻惑の森 II-12 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40)
右は「幻惑の森 II-13 2021 」でサイズ1,000×803mm(F40) です。



入口横壁面の作品です。
「幻惑の森 II-4 2021 」でサイズ1167×803mm(P50)です。

〈作家コメント〉
モノ言わぬささやかなことを一つ一つ拾い上げることに拘ってきたような気がするが、
それでは事態は動かない。これからは、いっきに全てを捉える方策をさぐることにした。


みわさんの<幻惑の森>シリーズの二回目です。
キノコのような、火星人のような、見る人に様々な像を想像させるカタチとビビッドな色彩は前回同様です。
絵のサイズは小さくなってF40をメインに展示されています。
その所為なのか画面の密度が上がったような感じで、キリッと締まった印象を受けました。

みわさんの作画は、まず線で大きな楕円を描くことからスタートします。
モチーフ等はありませんが、予め画面の大まかな構成は頭の中にあるそうです。
それから自然に垂れる線の絵具を利用(活か)しながら絵を作っていきます。
シンプルなプロセスと画面構成ですが、それゆえに画力が試される絵となります。
みわさんの絵画は、最初と見続けた後では印象がかなり異なります。
これはわたしだけのことかもしれませんが、いつもそれを感じます。
初見では幾分色が浮いて落ち着かないように感じますが、時間が経つと目に馴染んできて、あの独特の調和のとれたみわワールドの色彩になります。

色彩についてみわさんにお話を聞くと、面白い例を出してくれました。
みわさんは歌舞伎の三色の定式幕(黒色、萌葱色、柿色)が不思議だったそうです。
西洋絵画的な調和とは異なる配色で、違和感が相当にありました。
しかし何度も見ているうちにしっくりとしてきて、好きな色合いになったそうです。
これはわたしにも同じ経験があります。

西洋のハーモニー(調和)と日本のそれは異なります。
一つには音楽で言う不協和音の扱いです。
西洋の古典音楽は嫌い、和風は取り込む。
みわさんは不協和音=ノイズの存在を重視して絵を作っていくそうです。
ノイズを排除せずに、それをトーンとして取り込みながら作画する。
そのことと歌舞伎の定式幕の話、みわさんの独特の色彩感覚はどこかで繋がるような気がします。

みわさんははパフォーマーでもあり、音楽も為す人です。
今回のF40をメインにした展示は変奏曲(バリエーション)を思わせます。
主題リズム・旋律・和音などを種々の方法で変化させて,全体を一つの楽曲にまとめています
その音色がみわさんの色彩であり、リズム、旋律は線描かもしれません。。
それはまた、長らく続くみわさんの個展のシリーズも同様に大きな変奏であることを想像させます。

ご高覧よろしくお願い致します。

プライスリスト1
プライスリスト2

みわはるきパフォーマンスEXTRA PAGE(6/28)

パフォーマンス
6月28日 17:30〜
7月10日 16:00〜


2001年藍画廊個展
2002年藍画廊個展
2003年藍画廊個展
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2015年藍画廊個展
2016年藍画廊個展
2017年藍画廊個展
2019年藍画廊個展
「美」と「術」2001年展

 

会期

2021年6月28
日(月)ー7月10日(土)
日曜休廊
11:30ー19:00(最終日18:00)

会場案内