高馬浩展
KOMA Hiroshi
高馬浩展の展示風景です。
壁面ごとの展示をご覧下さい。
画廊入口から見て、左側の壁面です。
正面の壁面です。
右側の壁面です。
入口横の壁面です。
以上の8点が展示室の展示で、その他小展示室に3点、事務室壁面に2点の展示があります。
作品は1点の立体(石灰石)を除き、すべてキャンバスに油彩です。
作品を1点ずつご覧下さい。
左壁面、左端の作品です。
タイトル「散らばる」で、サイズ655(H)×910(W)mm(P30)です。
左壁面、中央の作品です。
「屋根」で655×910mm(P30)です。
左壁面、右端の作品です。
「昼間」で655×910mm(P30)です。
正面壁面の作品です。
「横切る」で1167×1167mm(S50)です。
右側壁面、左端の作品です。
「薄暮」で972×1455mm(P80)です。
右壁面、右端の作品です。
「明るい場所を探す」で972×1455mm(P80)です。
入口横壁面、左端の作品です。
「青に跳ぶ」で336×455mm(P8)です。
入口横壁面、右端の作品です。
「夜行」で1167×1167mm(S50)です。
整然と並べられた8点の絵画。
それは確かにそこに在るように見えて、遙か彼方の何かを映し出しているように見えます。
具体も抽象もなくて、見えないものの気や気配が感じられます。
色は色として機能せず、光の作用として中空に漂っています。
空気を変える絵画とは、このような作品のことです。
部屋の、壁の、在り方を変えてしまう絵画。
近代の機能から遠く離れた、不可視を映す鏡。
誤解を恐れずに言えば、霊的な装置、異界への入口としての絵画。
それはとりもなおさず、絵画の原始へのリスペクトに他なりません。
オンリーワンで普遍な、高馬さん絵画。
美。
ご高覧よろしくお願い致します。2000年藍画廊個展
2001年藍画廊個展
2002年藍画廊個展
2003年藍画廊個展
2005年藍画廊個展
2006年藍画廊個展
2007年藍画廊個展
2008年藍画廊個展
2009年藍画廊個展
2010年藍画廊個展
2011年iGallery DC個展
2011年藍画廊個展
2012年藍画廊個展
2013年藍画廊個展
2014年藍画廊個展
「美」と「術」2003会期
2014年7月6日(月)ー7月18日(土)
日曜休廊
11:30amー7:00pm(最終日6:00pm)
会場案内