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「美」と「術」2003(1)



2003年の「美」と「術」展は、上野慶一(UENO Keiichi)、高馬浩(KOMA Hiroshi)の二作家にご参加をいただきました。
展示風景です。
画廊内を一巡するかたちでご案内いたします。



画廊入口から見て、正面と右側の壁面です。
すべて高馬さんの作品です。
左から、
「夕」 80×80cm、
「朝」 80×80cm、
「COBALT BLUE」 30×30cm、
「CERULEAN BLUE」 30×30cm。
パネルに油彩です。



入口横右の壁面です。
三点の額装作品の左から、
「Cups&Cups 1」 22×16cm、
「Cups&Cups 2」 22×16cm、
「Cups&Cups 3」 22×16cm。
上野さんの作品で、紙にアクリルガッシュです。

右の立体作品二点は高馬さんの作品です。
左から、
「ただ雨の中」 14×7.8×5.5cm、
「水からあがる」 11.3×5.2×4.8cm。
アユースを使用しています。



左側の壁面です。
上で紹介したアユースの作品が手前で、奥の壁面に上野さんの大きなドローイング作品が展示されています。
「ルヴハイ」で、109.5×79cm。
紙にアクリルガッシュとオイルスティックを使用しています。


最後は道路側ウィンドウの展示作品です。
高馬さんの作品で、
「VERMILLION」30×30cm。
パネルに油彩です。
ガラス越しに撮りましたので、前の道路の風景が作品に写り込んでいます。


続いて、異ったアングルから撮影した展示風景をご覧下さい。



高馬さんの立体越しに、高馬さんの小さな油彩です。
この立体が展示全体のアクセントになっています。
上の立体の右側のガラスにご注目下さい。
良く見ると、上野さんのドローイングが写り込んでいますね。



左が上野さんのドローイングで、右の二点は高馬さんの大きな油彩。



上野さんの額装した水彩三点。
位置をズラした展示が効果的です。

以上が展示風景です。
展示空間の雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。

「美」と「術」2003(2)に続く



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