洲崎正隆展
SUZAKI Masataka
洲崎正隆展の展示風景です。
各壁面の展示です。
画廊入口から見て、左側の壁面です。
正面の壁面です。
右側の壁面です。
入口横の壁面です。
以上の12点が展示室の展示で、その他小展示室に2点の展示があります。
作品の詳細をご覧下さい。
左壁面、左端の作品です。
タイトル「2018 作品 01」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)でサイズ660×750mmです。
左壁面、中央、右端の作品です。
左は「2018 作品 02(L)」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で660×740mmです。
右は「2018 作品 02(R)」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で660×750mmです。
正面壁面、左端、右端の作品です。
左は「2018 作品 03」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で440×530mmです。
右は「2018 作品 04」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で440×530mmです。
右壁面、左端の作品です。
「2018 作品 05」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で660×750mmです。
右壁面、中央、右端の作品です。
左は「2018 作品 06(L)」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で660×740mmです。
右は「2018 作品 06(R)」(ガラス繊維、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で660×750mmです。
入口横壁面、左端、左から2番目の作品です。
左は「2018 作品 07」(ウレタンフォーム、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で350×350mmです。
右は「2018 作品 08」(ウレタンフォーム、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で350×350mmです。
入口横壁面、左から3番目、右端の作品です。
左は「2018 作品 09」(ウレタンフォーム、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で340×340mmです。
右は「2018 作品 10」(ウレタンフォーム、樹脂、アクリル、パステル、色鉛筆、インク)で330×320mmです。〈作家コメント〉
小さな感情の起伏など気にもとめず日常は淡々と流れる
蓄積された矛盾はやがて薄暗い空洞となり心に違和感を残す
見えるものの背後にある不可視の領域
置き去りにしてきた何かを思い出す為に、この空間は必要なのかもしれない。洲崎さんの藍画廊での個展、2004年から数えてみると12回目です。
作品もその都度変化していますが、今回が最もシンプルです。
画面にほぼ一色の作品がほとんど。
作品を作るという従来の行為から最も遠い作品展示かもしれません。
何かを作るのではなく、何かを受容する。
まったくの受け身になって、それこそ白紙になって現象を受けとめる。
自分というものを、一旦外して世界と対峙してみる。
作るのではなく、作られる何かを見てみたい。
喩えてみれば、映画のスクリーンのようなもの。
光があって、写されたフィルムがあって、スクリーンがある。
写されたフィルムとは、言わば視点であり、現象です。
その現象を解釈することなく、受けとめる。
そうすれば、スクリーンにあるのは光(と影)だけです。
その状態に意味があるのか。
それは分かりません。
分からないけど、光を受容する。
意味よりも、そこから始めるしかないから・・・・。
(白い空間に囲まれて、そんな感想がわいてきました。)
ご高覧よろしくお願い致します。
2004年藍画廊個展
2005年藍画廊個展
2006年藍画廊個展
2007年藍画廊個展
2009年藍画廊個展
2010年藍画廊個展
2011年藍画廊個展
2013年藍画廊個展
2014年藍画廊個展
2015年藍画廊個展
2017年藍画廊個展会期
2018年11月26日(月)ー12月1日(土)
11:30amー7:00pm(最終日6:00pm)
会場案内