
オオワダノリコ展
OOWADA Noriko
オオワダノリコ展の展示風景です。





上から、画廊入口から見た展示室A、展示室A左壁面、右壁面、展示室B左壁面、右壁面の展示です。
以上の14点でオオワダノリコ展は構成されています。
(その他展示室Bコーナーに4点の展示があります。)
作品の詳細をご覧下さい。
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展示室A、左壁面の作品です。
左からタイトル「うっすらと、だけれど確かなもの」(Oil on Canvas)でサイズ227×227mm、「いつまでも変わらないもの」(Oil on Canvas)で220×270mm、「思い出せない人の肖像」(Oil on Canvas)で330×240mmです。
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展示室A、右壁面の作品です。
左から「左から右に引いてみた」(Oil on Paper)で157×227mm、「いま描く◯」(Oil on Paper)で157×227mm、「見えそうで見えないもの」(Oil on Paper)で157×227mmです。
展示室B左壁面の作品です。
「Work 1」(Oil on Canvas)で1000×803mmです。
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展示室B右壁面、コーナーの作品です。
左から「にぎやかな街で思うこと」(Oil on Canvas)で160×227mm、「ぷにゅ の意味するもの」(Oil on Canvas)で140×180mm、「静かだけれど強いもの」(Oil on Canvas)で140×180mm、右端は上から「Sun’s Sun」(Oil on Wooden Board, Mixted Media)で375×310×15mm、「キューブの作品」(Oil on Canvas, Wooden cube)で30×30×30mm、「作陶 1」(Ceramic)で130×100×60mm、「作陶 要塞シリーズ」(Ceramic)で70×80×120mmです。
<作家コメント>
キャンバスや紙、描かれる支持体があり、絵の具やクレヨン、描く媒体がある。
決められた枠の中で完了することなんて無いからこそ決められた枠の中に自由を描く。
それが私の仕事だと思っている。
自由という言葉ほど不自由なものはありません。
なぜなら何処から何処までが自由なのか分かりません。
完全な自由というモノがあれば別ですが。
それはないですよね?オオワダノリコさんは自由に絵を描いています。
その自由は、フリージャズの自由に近いかもしれません。
(オオワダノリコさんは若かりし頃音楽家でもありましたが、ジャズではなくロックでした。)
フリージャズは基本的に空間的、時間的に枠があります。
この場所で、この時間に始まるからです。
それ以外は自由です。
オオワダノリコさんの絵画も、ここに支持体があって、ここに絵具があって、いきなり描画が始まります。
始まれば手の向くまま、足の向くままに、スキージやスティックや板きれが、面や線を創っていきます。
筆は使いません、なぜなら筆は掴むところと毛のところの用途が決まっているからです。
それって、不自由です。それから、どうゆうわけか過去がいきなり登場します。
つまりオオワダノリコさんは時間も自由になるのです。
過去の作品がしれっと展示されています。
何の断りもなく。
だから何が一番自由かと言えば、スピリットですね。
精神。
そのために絵を描いていると見ましたが、間違っているでしょうか。
ご高覧よろしくお願い致します。
2011年藍画廊個展
2013年藍画廊個展
2014年藍画廊個展
2015年藍画廊個展
2016年藍画廊個展
2017年藍画廊個展
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2023年藍画廊個展
2024年藍画廊個展
会期
2025年11月10日(月)ー11月15日(土)
11:30ー19:00(最終日17:00まで)
会場案内