藍 画 廊


根本美恵
NEMOTO Mie

根本美恵展の展示風景です。



各壁面の展示です。



画廊入口から見て、左側の壁面です。



正面の壁面です。



右側の壁面です。



入口横の壁面です。

以上の13点が展示室の展示でs、その他小展示室に2点の展示があります。
作品の詳細をご覧下さい。



左壁面、左端の作品です。
タイトル「風が吹く」(キャンバスにアクリル絵具)でサイズ410×410mmです。



左壁面、左から2番目の作品です。
「空と水のあいだ」(キャンバスにアクリル絵具)で727×606mmです。



左壁面、左から3番目の作品です。
「平静に」(キャンバスにアクリル絵具)で455×530mmです。



左壁面、左から4番目、5番目、右端の作品です。
左は「雲の行く手に」(キャンバスにアクリル絵具)で318×410mm、
中央は「点を辿る」(キャンバスにアクリル絵具)で410×318mm、
右は「木立ち」(キャンバスにアクリル絵具)で410×318mmです。



正面壁面、左端の作品です。
「いつも浮遊している」(キャンバスにアクリル絵具)で1000×652mmです。



正面壁面、中央、右端の作品です。
左は「湖面を滑る」(キャンバスにアクリル絵具)で727×910mm、
右は「山の路」(キャンバスにアクリル絵具、オイルパステル)で410×273mmです。



右壁面、左端、中央です。
左は「at the corner」(キャンバスにアクリル絵具、オイルパステル)で1000×1000mm、
右は「おだやかな日」(キャンバスにアクリル絵具、オイルパステル)で500×606mmです。



右壁面、右端の作品です。
「曙光」(キャンバスにアクリル絵具)で1000×1000mmです。



入口横壁面の作品です。
「とおのく景色」(キャンバスにアクリル絵具)で727×1167mmです。


〈作家コメント〉

できるかぎり浅くて軽い
ほんの上澄みだけを すくいとれないかと制作しています

もうずいぶん前になりますが、スローフードという言葉が流行りました。
マクドナルドに代表されるグローバル企業が提供する食事に対して、地産地消の風土に根ざした日常食のことを指した言葉です。
多少手間がかかっても、身体に良い、地域の経済に貢献する食事を意味していました。

根本さんの絵画を見ていると、なぜかこの言葉を思い出しました。
絵画のベースには風景があります。
特定の風景はないそうですが、日本の四季のある風景であることは間違いがないようです。
それも奇観ではなく、日常的な、ごく普通に存在する風景のように思えます。
スローフードからの連想からいえば、スローペインティングと名付けたくなるような、身体=眼に優しい絵画です。

わたしたちの生活は特にエキサイティングでもありませんし、感動にあふれているわけでもありません。
しかし視点を変えて目を凝らしてみれば、同じ日は二度とないし、小さな変化はいたるところで起きています。
そういった変化を見逃さないのも、美術家の仕事です。
例えば、熊谷守一が(文字通り)庭を這いずり回って植物や虫を観察したように。

根本さんの絵画は、色彩の絵画です。
曖昧で朦朧とした色の交わりですが、料理人が食材を吟味するように、考え抜かれています。
ティストは、軽やかで、しかも味わい深く、ゆっくりと染み渡っていきます。
それは特別な日の料理ではありませんが、毎日食べても飽きない、日常の食のようです。
そんな料理のような絵画、すなわち地に足がついたスローペインティングではないかと思った次第です。

ご高覧よろしくお願いします。

プライスリスト

2002年藍画廊個展
2003年藍画廊個展
2004年藍画廊個展
2008年藍画廊個展
2010年藍画廊個展
2014年藍画廊個展
2017年藍画廊個展

 

会期

2019年4月15日(月)ー20日(土)
11:30amー7:00pm(最終日6:00pm)


会場案内