小山茂勢展
KOYAMA Shigeori


小山茂勢展の展示風景です。



各壁面の展示です。



画廊入口から見て、左側の壁面です。



正面の壁面です。



右側の壁面です。



入口横の壁面です。

以上の17点で小山茂勢展は構成されています。
作品のタイトルはすべて無題です。
詳細をご覧下さい。



左壁面、左端、左から2番目の作品です。
左はカンヴァスにアクリル絵具を使用、サイズはF50 (1167×910mm)、
右はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F50 (1167×910mm)です。



左壁面、左から3番目、4番目、右端の作品です。
左はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F40(803×1000mm)、
中央はカンヴァスにアクリル絵具を使用、900×1400mm、
右はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F40(803×1000mm)です。



正面壁面、左端、右端の作品です。
左はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F100(1303×1620mm)、
右はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F100(1303×1620mm)です。



右壁面、左端、左から2番目、3番目の作品です。
左はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F40(1000×803mm)、
中央はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F60(1303×970mm)、
右はカンヴァスにアクリル絵具を使用、F40(1000×803mm)です。



右壁面、右側の5点です。
左上から時計回りにカンヴァス、アクリルを使用、糸、800×900mm、
カンヴァス、アクリル、マーカーを使用、F4(242×333mm)、
カンヴァス、アクリル、マーカーを使用、F6(410×318mm)、
カンヴァス、アクリル、マーカーを使用、F6(318×410mm)、
カンヴァス、アクリル、マーカーを使用、F4(333×242mm)です。



入口横壁面、左端、右端の作品です。
左はカンヴァスにアクリル絵具を使用、770×1000mm、
右はカンヴァスにアクリル絵具を使用、、F100(1303×1620mm)です。

〈作家コメント〉
基本は去年と変わらない感じです。
変化していきたいとも思いますが毎年となるとなかなか難しいです。
ただ少しだけ違った感じの作品も出してみたいです。


昨夜、夢を見た。
首都高4号線をクルマで走っている。
ふとバックミラーで後ろを見ると、白い四輪駆動が急接近して来た。
わたしは走行車線だったので、若干加速して様子をみていると、パッシングを繰り返しすぐ後についてきた。
しばらくすると追い越して、急に車線変更してわたしのクルマの前についた。

わたしは関わらないよう注意して運転していたが、四輪駆動はしつこくからんで離れない。
そうこうするうちに首都高は中央高速に接続し、雨が落ちてきた。
空の半分も暗雲に
変わり、遠くで稲光も。
いつの間にか、すぐ前で急ブレーキを繰り返す四駆の上空には飛行機型のドローンが。
ドローンは一旦上昇すると、四駆のルーフめがけて急降下。
その直後、ものすごい爆音と炎が上がり、四駆は文字通り火の車に。

わたしはとっさにハンドルを切って難を逃れたが、再び空を見ると無数のドローンが飛んでいる。
鷹や鷲が獲物を探すように、高速上のクルマを狙っている。
わたしは次のランプで降りるべく必死にクルマを走らせたが、そのランプの直前で車体が大きく揺れた。
高速道路も大きく波打っていて、それが地震であることを知らせている。
ランプの出口の道路が崩れ始め、反対車線には陥没している箇所も。
運悪く横転したクルマからは大音量のスラッシュメタルが流れている。

わたしは降りることを諦め、覚悟を決めた。
すると稲妻とは違うサーチライトような光が何本も空に走り、ドローンに混じって幾つもの透明なビークルが飛んでいる。
あれは宇宙人だ!
わたしは何の根拠もなくそう確信して、わけも分からず救いを待った。
なぜか胸がつまって、知らずと目を閉じて・・・・。

そこで眼が醒めた。
これは悪夢か、それとも救済の夢か。
その両方かもしれない。
何れにしても、夢の源(もと)は解っている。
昼間見た小山茂勢さんの作品だ!

今回は半立体の作品3点も加わって、ますますエンジン全開な小山さんのペインティング。
次回もステキな夢を見させてくれ!

ご高覧よろしくお願い致します。

作品配置図

2012年藍画廊個展
2013年藍画廊個展
2014年藍画廊個展
2015年藍画廊個展
2016年藍画廊個展
2017年藍画廊個展
2018年藍画廊個展

会期

2019年9月16日(月)ー21日(土)
11:30amー7:00pm(最終日6:00pm)

会場案内