栞展も今回で三回目となります。
2004年展の出品作家は10名で、作品総展示数は四十七点です。
栞展2004の展示風景です。
画廊入口から見て、正面と右側の壁面です。
入口横右の壁面です。
左側の壁面です。
出品作家をご紹介いたします。
福田 尚代 和田 章江 倉本 麻弓 浅見 貴子 村林 基
唐沢 美紀 坂本 東子 菊池 絵子 工藤 美穂 河田 政樹
以上の10名の作家の出品です。
前々回が36名で前回が43名ですから、比較的ユッタリとした展示になっています。
今回は作家ごとに三枚の作品画像を用意し、それをランダムに並べたものをご覧いただきます。
ただし、その画像はロシアの機械に入れたものですから、小さくて、しかもボケています。
(ロシアの機械=JPEG をロシア製のトイカメラで写したような写真にするソフトウェア。)
作品の実際は画廊でご覧いただきたいと存じます。
最初の九枚です。
額装もあれば、壁に展示した立体もあり、道路側ウィンドウの下に落ちている(?)作品もあります。
次の九枚です。
ボール紙の本と、真っ白な作品と、文庫本にドローイングした作品と、ポストイットを使ったもの、
小さな写真の集積、みんなみんな「栞」です。
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最後の十二枚です。
マンガに、平面に、実際に使える栞、いろいろありますねェ。
如何ですか。
この画像では良く分らない?
そうですか、そうでしょうね。
何といっても、ロシアのオモチャのカメラで撮ったような画像ですから。
(やはり、画廊で実際に作品をご覧いただきたいと思います。)
この栞展、お祭的な要素もありますから、少し遊ばせていただきました。
この小さな画像を厚手の紙にプリントして切り抜き、栞として使うのも面白いのではないでしょうか。
横に並んだ三枚で、一般的な栞の大きさになります。
栞をモチーフにした作品を栞に使う。
どの画像を選ぶかは、貴方次第です。
それから、作品は500円(!)からありますから、直接作品をお買い求めていただくのも良いですね。《PR》
ご高覧よろしくお願いいたします。
本展企画 西村智弘(美術評論家) 村田早苗(mhRプロジェクト・マネージャー) 藍画廊
協力 特定非営利活動法人NPO芸術資源開発機構(ARDA)
栞-しおり- bookmark 展
栞展2003 栞展=栞店