iPhone's Photo(1)の続き
iPhoneには当然iPodが付いていますが、これの使用感はどうでしょうか。
さすがに付属アプリケーションの中では最も洗練されていて、単体のiPodとほとんど変わりません。
しかしどちらを選ぶかと問われれば、個人的には単体を選択します。
これは微妙な感覚の問題ですが、単体のiPod Classicの画面、操作の方が好きです。
左は父が入院していたリハビリ病院の天井。
換気口とスプリンクラーでしょうか。
病院のような施設では、携帯電話は原則使用禁止ですが、携帯のカメラの使用は都合が良いです。
何気なくサッと撮れますから。
右は近所の畑ですが、桃でも柿でもありません。
林檎でしょうか。
これは自室の窓です。
思いついた時に、パッと撮れる。
これが携帯のカメラの利点です。
この窓の50メートル北に川が流れてます。
午後は西日が射すので窓を開けられませんが、日が暮れると、川からの風でエアコン要らずになります。
iPhoneはパソコンと異なり瞬時の起動で、しかも手許にあるので、思いついた時にSafariやYouTubeを見られます。
しかしそれが可能なのはWi-Fi環境で、3Gでは通信速度にストレスを感じます。
街中のWi-Fi環境が充実すれば、iPhoneの使い勝手も格段に上昇するでしょう。
左は山梨県中央市の大型ショッピングセンターの中庭(兼通路)。
広大な駐車場が付属していますが、撮影日は八月の晴天の日で、灼熱地獄。
このショッピングセンターがある辺り、以前は典型的な農村地帯でした。
高校時代(40年前!)、友人の家を訪ねて一度だけ来たことがありますが、農家と水田と畑以外何もありませんでした。
右は笛吹市の火葬場/斎場である東八聖苑です。
遠い親戚の火葬で参列しましたが、蒸暑い曇りの日でした。
東八とは笛吹市の前身の東八代郡の略ですが、それにも関わらず、所在地は甲府市の山の中。
別荘地帯とでも呼べそうな山間部にあって、建物はバリバリの近代建築で、誰も火葬場とは思いません。
画像の部分は(火葬が終わるまでの)待合室で、この時は北京オリンピックの女子マラソンを待合室の大型テレビで中継していました。
左と右の画像の時差は一日。
つまりショッピングセンターに行った日の翌日に、火葬場に行きました。
現代の、消費という生と、モダーンで清潔な死の儀式。
二日間で感じた、わたしの現在と未来。
自宅近所にある公園の通路。
わたしは常々どうでも良いような風景を撮っていますが、携帯カメラですと、ますますその傾向が強まります。
ポケットからヒョイと出して、パチリ。
スナップの極めかも知れません。
8月21日に行われた、地元の花火大会会場に向かう途中でのショットです。
この道路は橋になっていて、下の川(の少し上流)で花火が打ち上げられます。
ご覧のような空と雲で、大粒の雨がポツリポツリと来ましたが、幸いそれ以上は降りませんでした。
甲府市郊外の風景二点です。
甲府市の下飯田という、NHK甲府放送局の近くです。
なぜこんなところで風景を撮っていたか。
実は、介護を通信教育で学んでいて、スクーリングの教室がこの近所にあるのです。
まそれで、ブラブラ歩いて外に昼食を摂りに行く途中に、スナップです。
iPhone's Photo(3)に続く