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岡典明展
OKA Noriaki




岡典明展の展示風景です。






上から、画廊入口から見て左側壁面左、左壁面右と正面壁面、右側壁面の展示です。
岡典明展は以上の16点とカウンター上の7点の作品で構成されています。
作品の詳細をご覧下さい。

 


画廊入口から見て、左壁面の作品です。
左からタイトル「断片と集積」(アルシュ紙、錆、石膏、木、アクリル絵具)でサイズ315×250×35mm、
「Flower garden」(アルシュ紙、錆、ドライフラワー)で320×170×43mm、
「Flower garden」(アルシュ紙、錆、ドライフラワー)で320×170×43mm、
「Flower garden」(アルシュ紙、錆、ドライフラワー、金属)で170×320×43mmです。

 


正面壁面の作品です。
左から、「断片と集積」(アルシュ紙、錆、石膏)で250×315×35mm、
「断片と集積」(アルシュ紙、錆、金属)で250×315×35mm、
「断片と集積」(アルシュ紙、錆、金属、プラスチック)で315×250×35mmです。



正面壁面、エアコン下の作品です。
左から「断片と集積」(アルシュ紙、錆、ドライフラワー)で315×250×35mm、
「断片と集積」(アルシュ紙、錆、石膏、金属)で250×315×35mm、
「Flower garden」(アルシュ紙、錆、ドライフラワー)で320×170×43mm、
「Flower garden」(アルシュ紙、錆、金属、アクリル絵具)で320×170×43mm、
「断片と集積」(アルシュ紙、錆、石膏、ドライフラワー、金属)で250×315×35mmです。

 
 


右壁面、左端、左から2番目の作品です。
左は「断片と集積」(アルシュ紙、錆、金属、プラスチック)で315×440×35mm、
右は「断片と集積」(アルシュ紙、錆、ドライフラワー)で315×440×35mmです。

 


右壁面、左から3番目、右端の作品です。
左は「断片と集積」(アルシュ紙、錆、金属、石膏)で315×440×35mm、
右は「断片と集積」(アルシュ紙、錆、ドライフラワー、石膏)で440×315×35mmです。



カウンター上の作品です。
左の3点は「Fragments and accumulation」(アルシュ紙、錆、アクリル絵具、金属、ゴム、蜜蝋)で140×90mm 、
右の4点は「船 山を征く」(アルシュ紙、金属、色鉛筆)で170×230×43mmです。


<作家コメント>

制作をしている間に、まるで残滓のような、ちょっと頼りないカケラが残ってしまう。
歪な物、使われなかった物……。
破棄することは簡単だが、なんだか後生大事にそばに置いてあり、何気なく眺めている。
そうした断片を寄せ集め、思考の澱を掬い取ってみる。


本展は今年(2022年)藍画廊で開催された個展に次ぐもので、制作の意図、手法も同じです。
藍画廊展示案内の制作過程を転載してみます。
ーー
適当に切って、何となく曲げたりした針金を版画用紙の上に置きます。
その上に又版画用紙を置いて針金を置きます。
それを繰り返して、押し花のように多重の針金サンドイッチを仕込みます。
針金サンドイッチは戸外に放置します。
雨に濡れ、乾燥すれば時々水を遣り、強風が吹けば飛ばないように風呂場に退避させます。
そうして一年半余り、紙をめくっていけば針金の錆によるドローイングが完成します。
そのドローイングと使用した針金をランダムに組合せ、額装したのが本展の作品です。
使用した紙も、前回作品制作時に岡さんが森の地面で引きずって土を付けたものです。
ーー
付け加えると、今回は針金に加えてドライフラワーの使用が目立ちます。

岡さんは普段から破片のようなモノや余ったパーツのようなモノを捨てずに取っておきます。
それを使って作品を作るからです。
しかし全部使うわけではなく、また控えのベンチに残るモノもあります。
そんな選手を集めて、グラウンドでプレーさせたのが今回の作品です。
だからといって二軍の試合ではなく、プレイヤーは時と場所を得て、溌剌とナイスなプレーを披露しています。
そんなチームの監督が岡さんというわけです。

岡さんは寡黙で、自己主張の少ない人です。
こちらから話しかけなければなかなか口を開きません。
かといって暗いニヒルな人ではありません。
岡さんは笑顔の似合う人で、穏やかな人柄が顔と身体に出ています。
つまりいつも片隅で静かに微笑んでいるような人で、作品にはそんな岡さんの人間性が多分に反映されています。

余白が多く、シンプルで地味な色の組合せだが、画面は心を開かせるような広がりがあります。
時として使う少量の青や緑はとても鮮やかで目を奪う。
全体に錆色が多いので秋の風景を思わせます。
枯葉の落ちるどこかの公園を散策しているような気分で、そこには微かな寂しさも漂っています

静謐でイノセントな雰囲気を感じさせる作品の数々です。
ギャラリーの床には作品素材を詰めた瓶が5つ並んでいます。
今回はベンチを温めた選手たちですが、次はグランドで躍動するかもしれませんね。

ご高覧よろしくお願い致します。


プライスリスト1
プライスリスト2

2010年藍画廊個展
2012年藍画廊個展
2017年軌跡の庭
2020年藍画廊個展
2021年藍画廊個展
2022年藍画廊個展

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なお、作品納入後一ヶ月以内の返品は受付させていただきます
fuku-mac@@kc4.so-net.ne.jp
(*お手数ですが@を一つ取ってから送信してください。)

岡典明展
会期:2022年7月28日(木)〜8月14日(日)
開廊日:木・金・土・日
時間:12:00〜18:00


会場アクセスと展覧会スケジュール