藍 画 廊


横田亜弓展
YOKOTA Ayumi

横田亜弓展の展示風景です。



各壁面ごとの展示をご覧下さい。



画廊入口から見て、左側壁面です。



正面の壁面です。



右側の壁面です。



入口横の壁面です。

以上の14点が展示室の展示で、その他小展示室に2点の展示があります。
作品はすべて、パネルに胡粉、顔料、パステル他を使用しています。
作品の詳細をご覧下さい。



左壁面、左端と左から2番目の作品です。
左はタイトルresonance 「朝のにほい」で、サイズ420×297mmです。
右はresonance 「夜のにほい」で420×297mmです。



左壁面、左から3番目の作品です。
resonance 「はじまり」で728×515mmです。



左壁面、右端の作品です。
forest 「こぼれる」で803×1167mmです。



正面壁面、左端の作品です。
forest 「ゆっくりと」で1303×970mmです。



正面壁面、右端の作品です。
forest 「みち」で515×728mmです。



右側壁面、左端と左から2番目の作品です。
左はforest 「眠る」で420×594mmです。
右はforest 「けはい」で297×420mmです。



右壁面、左から3番目の作品です。
resonance 「ほころぶ」で594×420mmです。



右壁面、左から4番目と右端の作品です。
左はforest 「ひっそりと」で364×257mmです。
右はforest 「ゆるむ」で297×420mmです。



入口横壁面、左端、中央、右端の作品です。
左はsign - rで210×148mmです。
中央はsign - pで210×148mmです。
右はforest 「よる」で297×210mmです。

〈作家コメント〉

それはいつもうつろう。
みたことがあるような、ないような。
ふれたことがあるような、ないような。
絵は呼吸し、感覚を研ぎすます装置となる。


横田さんの絵画で印象的なのは画面の奥行きと色彩です。
奥行きは遠近法でもなく、日本画の線描でもない独自な表現です。
中央に余白の部分を多く残し、その空間から奥に引き込まれるような感じです。
余白の表しているのは、恐らく光です。
光によって空間に層を作り、半ば幻想的な画面が形作られています。

色彩も光の反射、屈折で多彩な美しさを見せています。
ドローの繊細な筆致と色合い(胡粉、顔料、パステル)がとても合っていて、眼を楽しませてくれます。
構図にも気が配られていて、文字どおり<気>や<気配>が感じられます。

絵画のモチーフになっているのは森などです。
まずはエスキースを描き、そこから想像力を駆使して画面を作っていきます。
出来上がるのは、森の息遣いとも形容できる半抽象的な画面です。
今回はより具象に依った作品も展示して、森の空間を多面的に表現しています。

それにしても、安らげる、寛げる空間ですね。
もしヒトに故郷があるとしたら、それはこのような森ではないでしょうか。
植物が繁殖し、多種多様な動物が生息し、精霊も姿を現す、一つの宇宙としての森です。
そして、その宇宙に時間と空間を与えているのが光です。
刻々過ぎる時間、移り変わる色彩と明暗。
光は森に生命を注ぎ、そこに住む生き物にも命を吹き込む。
横田さんの絵画が表しているのは、そのような森の奥深い世界とエネルギーだと思います。


ご高覧よろしくお願い致します。

プライスリスト

2015年藍画廊個展
2016年藍画廊個展

会期

2017年3月13日(月)ー18日(土)
11:30amー7:00pm(最終日6:00pm)


会場案内