わたしのようなタワー(搭)マニアにとって、東京スカイツリーは気になる存在です。
場所を調べて見たら、東京の住いからそれほど遠くはありません。
今日は久し振りに朝から晴天。
ちょっと、出掛けて見ました。
ハイ、これが建設中の東京スカイツリーです。
所在地は墨田区の押上業平橋地区で、わたしが降りたのは都営地下鉄浅草線の押上駅です。
駅を降りて地上に上がると、周りは(当然ですが)工事中で雑然としています。
地下鉄の駅の真上ぐらいにスカイツリーは立っていて、現在の高さは304Mと表示があります。
ご存知かと思いますが、最終的には634(ムサシ)Mになり、自立式のタワーとしては世界一になるそうです。
(いまさら世界一にこだわるより、他の面に力を入れた方が良いと思うのですが。)
上の画像が、駅から一番近くで撮影した、スカイツリーの全景をとらえたものです。
まだ半分近くの高さで展望台などの形もありません。
この現状では、スカイツリーは、少なくとも被写体として魅力がありません。
撮りたいという意欲を起こさせないし、どうも面白みに欠けます。
それでエフェクターを施して誤魔化してみた次第です。
完成すればどうか分りませんが、今の段階ではタワーマニアの心を揺さぶりませんね。
というわけで、今回は変化球の連続で行きます。
真正面からではなく、エフェクトを施したり、建物越しだったりと。
その点、ご容赦下さい。
上は何かの工場越しのスカイツリーと、電線越しのスカイツリーです。
これは東武伊勢崎線の高架下から見たスカイツリーです。
浅草線の押上駅を降りて、伊勢崎線の業平橋駅方面に向かい、そこから北十問川沿いに戻ると、丁度スカイツリーの周りを一周することになります。
道のあちこちには、一眼レフやコンパクトデジカメを構えたわたしのようなオジサンがウロウロしています。
一見したところ、タワーマニアというより名所(や桜、紅葉、富士山が好きな)マニアのようで、人種が違う感じがします。
どうでもよいことですが、同好の士というのは何となく分かるものです。
建物越しのスカイツリー。
どう見ても、全景だけだと面白くないんですよね〜。
(少なくとも)現状ではね〜。
だからどうしてもこういった画像になってしまいます。
これは箸休めの画像。
北十問川沿いの工事の雰囲気ですね。
こういう風景の方が撮りたい気分になります。
最後はiPhoneで撮影して盛大にエフェクトを施した画像です。
深夜に浮かぶスカイツリーでしょうか。
スカイツリーは二種類のライトアップが計画されているようで、とても楽しみです。
ともあれ、タワーマニアには、何とも面白みに欠けたタワーでした。
それでもまだ半分の状態。
今後の進展に期待したいと思います。