iPhone's Photo(3)の続き
最後は自宅のスナップをご覧いただきます。
わたしは両親と同じ敷地内に住んでいます。
道路に面しているのがわたしの居宅で、その裏側に両親の住いがあります。
家の造りが変わっていて、コの字型に古い木造平屋が建ち、中は庭になっています。
庭の様子です。
両方とも網戸越しの撮影ですが、ガーデニングというか何というか、花が散乱しています。
鉢の台になっているのはビールや一升瓶のケース。
それが乱雑に置かれています。
これらの面倒を見ているのは母で、わたしはまったく手を触れていません。
今のところ、園芸には興味がないのです。
しかし、しかし、そのわたしが見ても、このいい加減で乱雑な様子は好ましい。
花の間には、洗濯物が盛大に干してあったりすることもあります。
楽園。
庭を眺めていたわたしは、ふとその言葉が頭に浮かびました。
楽園、つまり楽しい庭です。
庭としてのレベルは低いかも知れないが、楽しい庭。
わたしは天下の親不孝者ですが、この楽園だけは引き継ぎたいと思いました。
誰が訪ねてきても、楽しい庭。
ある意味、ガーデニングの極意かもしれませんね。
携帯のカメラは、とてもプライベートなものです。
今回の画像、いつになくプライベートだったと思います。
上はわたしのデスクの上です。
案内状やらメモやらで、散らかっています。
上半分はうっかりカメラに写ってしまった、指です。
指やストラップが写ってしまうのも、携帯カメラの愛嬌ですね。
これもオマケで、父が通っている病院の放射線科のサインです。
書体が気に入ったので。
では、(夏よ)サヨウナラ。