山岸俊之展
「峠を越える」
YAMAGISHI Toshiyuki
山岸俊之展の展示風景です。
各壁面ごとの展示をご覧下さい。
画廊入口から見て、左側壁面の左端です。
左側の壁面です。
正面の壁面です。
右側の壁面です。
作品を一点づつご紹介致します。
左壁面左端の作品です。
タイトル「2013/4石和」でサイズ27(H)×34(W)cm、インクジェットプリントです。
左壁面の作品です。
上から、「2013/4塩山」、「2012/9塩山」、「2012/11塩山」で、3点共に20×234cm 、インクジェットプリントです。
「2012/9塩山」の部分です。
正面壁面左端の作品です。
「2013/6碓氷峠」で40x60cm、インクジェットプリントです。
正面壁面中央の作品です。
「2007/8礼文島」で40x60cm、インクジェットプリントです。
正面壁面右端の作品です。
「2013/6碓氷峠」で40x60cm、インクジェットプリントです。
正面壁面エアコン下の作品です。
「峠を越える」でフォトフレームです。
右側壁面左端の作品です。
「風が吹いていた4」で49×64cm、オペラの楽譜にインクジェットプリントです。
右壁面左から2番目の作品です。
「風が吹いていた3」で49×64cm、オペラの楽譜にインクジェットプリントです。
左壁面左から3番目の作品です。
「風が吹いていた2」で49×64cm、オペラの楽譜にインクジェットプリントです。
左壁面右端の作品です。
「風が吹いていた1」で49×64cm、オペラの楽譜にインクジェットプリントです。
<作家コメント>
4月7日 山梨県塩山桃源郷と言う言葉がある。山の向こうに美しい郷がある、、、
三方を山で囲まれた埼玉県飯能市で育った。東へ向かえば東京。しかし、わたしは大学も山側を選び、社会人になっても休日の度に山へ登った。
塩山の不思議な空気感が好きだ。”塩山の光”と言い換えても良い。小高い丘の上「風花」から塩山の街を見下ろす。雲間からもれる陽の光は”降臨”を思わせる。
4月7日、「慈眼寺のシダレザクラはどちらですか」と道行く老人に訊ねると、「行かなくて良い。それよりこんなに桃が有るでは無いか」と返ってきた。確かに! 風が強くなり、雲が流れ、降臨の瞬間であった。※屏風の作品・・・平常のカラープリントの後にセピアで二度目のプリント。台紙はゴッホも愛用した手帖のモレスキン社製。
※風がふいていた・・・1800年代(神を讃える)オペラの楽譜にプリント。
6月15日 群馬県碓氷峠
中山道、かつては歩いて超え、数年前まではアプト式の列車で越えていた碓氷峠も、新線のために、今では手頃なハイキングコースでしかない。こんな場所を大人数で越えて行くことは、哀しい。
長時間の露光にして、列の後ろから付いて行ったが、ほとんどの人たちは、トンネル内の照明に負けて消えてしまった。※礼文島の青空・・・この海の向こうはもうサハリン。戦後、土地をロシアに追われて沢山の人たちが、越えてきた。
山岸俊之略歴
プライスリスト
作品の価格は2014年8月まで有効です。
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iGallery DC 山岸俊之展 「峠を越える」
会期:2013年9月22日(日)〜10月20日(日)
開廊日:木・金・土・日
時間:12:00〜19:00
会場アクセスと展覧会スケジュール