『勝俣×高橋』
勝俣喜一・高橋辰雄
KATSUMATA Kiichi・TAKAHASI Tatsuo
『勝俣×高橋』の展示風景です。
上から、画廊入口から見て左壁面左、左壁面右と正面壁面、右壁面の展示です。
本展は勝俣喜一さんと高橋辰雄さんの二人展です。
作品の詳細をご覧下さい。
左壁面左側の2点です。
左はタイトル「ゆらぎ」(勝俣喜一/画用紙、鉛筆)で、サイズは29×42cm、
右は「弾の落下」(高橋辰雄/厚紙、油彩)で31×28cmです。
左壁面右側の作品です。
左の2点は組の作品で「赤のエチュード1」(高橋辰雄/厚紙、油彩)で31×28cm×2、
右の2点も組の作品で「緑のエチュード1」(高橋辰雄/厚紙、油彩)で31×28cm×2です。
正面壁面の作品です。
左の2点は組の作品で「赤のエチュード2」(高橋辰雄/厚紙、油彩)で31×28cm×2、
中央は「退却のエチュード」(高橋辰雄/厚紙、油彩)で61×45cm、
右の2点は組の作品で「緑のエチュード2」(高橋辰雄/厚紙、油彩)で31×28cm×2です。
正面壁面エアコン下の作品です。
「抽象表現」(勝俣喜一/画用紙、クレパス)で29×42cmです。
右壁面左側の作品です。
左から「抽象表現」(勝俣喜一/画用紙、クレパス,アクリル絵具) で29×42cm、
「抽象表現」(勝俣喜一/ワトソン紙、クレパス,アクリル絵具) で29×42cm、
「抽象表現」(勝俣喜一/画用紙、クレパス,アクリル絵具) で40×50cm、
「抽象表現」(勝俣喜一/ワトソン紙、クレパス,アクリル絵具) で29×42cmです。
右壁面右側の作品です。
左から「抽象表現」(勝俣喜一/画用紙、クレパス,アクリル絵具) で40×50cm、
「抽象表現」(勝俣喜一/画用紙、クレパス,アクリル絵具) で26×36cm、
「抽象表現」(勝俣喜一/画用紙、クレパス,アクリル絵具) で26×36cm、
「抽象表現」(勝俣喜一/画用紙、クレパス,アクリル絵具) で29×42cmです。
<作家コメント>
ウクライナはウラジミール・プーチンの夢の領土であった。
キエフ公国の時代から、歴代皇帝が抱いた夢であった!
言葉少ない勝俣喜一とウクライナの話をした。
燃える空は赤、ビルの残骸は青。
新作に激しい色が現れた。
新聞紙面に日毎に報じられる地図に、ウクライナの子供達の涙が滲んでいた。
ある日、EU北方の地図が、ロシアの若者の涙で滲んだ。
NATOは背後から東を攻める。
せめてわたしは一本の筆で願いを描いた。「退却のエチュード」として!
高橋辰雄 2023年5月<企画者コメント>
高橋辰雄さんの主宰する美術集団プラクシスで、高橋さんと勝俣喜一さんは師弟関係になります。
高橋さんが理知的な構成主義の抽象ならば、今回の勝俣さんはエモーショナルな表現主義の抽象です。
好対照の抽象ですが、今の時代の抽象を模索する姿勢は共通しています。
本展は年齢と形式の違いを超えて、絵画表現の奥深さを感じていただければと企画いたしました。
ご高覧いただければ幸いです。iGallery DC 福田昌湜
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『勝俣×高橋』
会期:2023年6月1日(木)〜6月18日(日)
開廊日:木・金・土・日
時間:12:00〜18:00
会場アクセスと展覧会スケジュール