iGallery DC

内海仁美展
UTSUMI Hitomi

内海仁美展の展示風景です。

内海仁美展は26点の版画作品で構成されています。
作品の詳細をご覧下さい。

画廊入口から見て、左側壁面左側の作品です。
左は上から、タイトル「RAMP」（エッチング・手彩色）でサイズ5×5cm、「window」（エッチング）で5×5cm、「おさんぽ」（エッチング・手彩色）で5×5cm、右は「FLY ME」（エッチング・シルクスクリーン）で15×15cmです。

左壁面、右側の作品です。
左から「RAFIKI」（エッチング・手彩色）で10×10cm、「RAFIKI」（エッチング・手彩色）で10×10cm、「FLOWER」（ディープエッチング・手彩色）で10×5cm、「RAFIKI」（エッチング・手彩色）で10×10cmです。

左壁面右側の作品です。
左から「iron object」（エッチング・手彩色）で15×15cm、「CASA」（アルミ版エッチング・シルクスクリーン）で15×10cm、「JAZZ-I」（エッチング・手彩色）で10×10cmです。

左壁面右側の作品です。
左から「RAFIKI」（ペーパードライポイント・手彩色）で14×11cmcm、「iron object」（エッチング）で18×12cm、「jani-II」（エッチング・手彩色）で12×18cm, 「JAZZ-II」（エッチング・手彩色）で 10×10cmです。

正面壁面の作品です。
左から「Daydream II ブルー」（リトグラフ）で26×20cm、「Daydream」（ペーパードライポイント・シルクスクリーン）で60×60cm、「Daydream I オレンジ」（リトグラフ）で26×20cmです。

正面壁面エアコン下、右壁面左端の作品です。
左から「WINDOW」（アルミ版エッチング）で40×20cm、「GARDEN」（ペーパードライポイント）で23×16cmです。

右壁面、左から2番目、3番目の作品です。
左から「ひだまり」（アルミ版エッチング・シルクスクリーン）で30×30cm、「BABY BLUE」（ドライポイント）で30×30cmです。

右壁面、左から4番目、5番目の作品です。
左から「森へ-II」（シルクスクリーン）で30×30cm、「森へ」（シルクスクリーン）で30×30cmです。

右壁面、右端の作品です。
上から「september」（シルクスクリーン）で20×20cm、「september-II」（シルクスクリーン）で20×20cmです。

（作家コメント）

身近にあるものや、日々の生活の中にあって魅かれた情景などその記憶やイメージを基に版画作品を制作しています。
学生時代は染織を専攻し、布にシルクスクリーンで刷りをしたことから版画への関わりがはじまり、それ以降も様々な版画技法を学ぶ機会に恵まれました。
銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、紙版画、それぞれの版画の良さを感じながら作品を創っています。

羽を広げて大空を自由に舞う鳥。
内海さんは、その鳥のように版画で世界を自由自在に散策（描画）しています。
版画は大きく分けると木版（凸版）、銅販（凹版）、リトグラフ（平版）、シルクスクリーン（孔版）などになります。
多くの作家は版種を絞って制作しますが、内海さんはテーマやモチーフによって版を選んでいます。

的確で柔らかなフォルムに、優しい色彩。
どこにも尖ったところがなく、眼を楽しませてくれます。
色は多彩ですが、適度な抑制があり、品位の高い落ち着きがあります。
これは内海さん自身の素地と共に学生時代に学んだ染織の技術が存分に活かされています。

版画の魅力はそのプリミティブな表現です。
控えめでありながら、大らかで素直な描写力。
時にはストイックで端正な線も見せる幅の広さ。
眼に染み込むような内海さんの版画ワールドを楽しんでいただければと存じます。

ご高覧よろしくお願い致します。

プライスリスト１
プライスリスト２

2016年iGallery DC個展

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なお、作品納入後一ヶ月以内の返品は受付させていただきます
fuku-mac@@kc4.so-net.ne.jp
(＊お手数ですが@を一つ取ってから送信してください。)

内海仁美展
会期：2021年9月30日（木）〜10月17日（日）
開廊日：木・金・土・日
時間：12:00〜18:00

会場アクセスと展覧会スケジュール