藍 画 廊

都竹聖子 遺作展
ー小さきものらを寿ぐ(ことほぐ)ー
TSUZUKI Seiko



展示風景をご覧下さい。




展示室Aの展示と都竹聖子さんの遺影コーナーです。



展示室A、左壁面の展示です。



展示室A、右壁面の展示です。



展示室B、左壁面の展示です。





展示室B、右壁面の展示です。

以上の14点で都竹聖子遺作展は構成されています。
(その他展示室Bのコーナーに1点の展示があります。)
作品の詳細をご覧下さい。

 


展示室A、左壁面の作品です。
(左端は隣りの作品の版です、)
左からタイトル「蝶々と華」(銅版画 メゾチント)でサイズ14.8×11.8㎝ 、「大アリとカメムシと羊歯」(銅版画 メゾチント)で14.8×11.8㎝、「小さな仙人掌とバッタ」(銅版画 メゾチント)で19.5×15.2㎝、「仙人掌とバッタ」(銅版画 メゾチント)で14.6×11.8㎝です。



展示室A、右壁面の作品です。
左から「ショウジョウバカマと二匹の蜘蛛」(銅版画 メゾチント)で14.8×11.8㎝、蝶とショウジョウバカマ(銅版画 メゾチント)で14.7×14.5㎝、「ショウジョウバカマとダンゴ虫」(銅版画 メゾチント)で19.2×15.4㎝です。



展示室B、左壁面の作品です。
左「新 羅 仏」(ドローイング)で36.8×37.0㎝、右は「新 羅 仏」(ドローイング)で32.0×32.0㎝です。

 


展示室B、右壁面の作品です。
左から「カミキリムシと羊歯」(銅版画 メゾチント)で11.8×14.8㎝、「てんとう虫、バッタと雑草」(銅版画 メゾチント)で14.8×11.8㎝、「キュウリの双葉とテントウ虫」(銅版画 メゾチント)で13.0×11.7㎝、「蟷螂(かまきり)たちと雑草」(銅版画 メゾチント)で14.8×11.8㎝です。



展示室Bコーナーの作品です。
「逝ってしまった者たち」(青銅、真鍮)です。


<作家コメント>

都竹聖子さんは昨年病気の為急逝されました。
本展は都竹聖子さんの近作を展示した遺作展です。
都竹さんは美大の彫刻科を卒業後、立体、インスタレーション、版画と多様な分野で作品を制作しました。
晩年は版画を多く手がけ、本展も版画が中心の展示になっています。

銅版画のメゾチントは銅版画技法の一つで、銅版全面に目立てを施し,それを削ったりつぶしたりして,黒から白までの微妙な階調を得るものです。
都竹さんの作品を見ると黒の階調に引き込まれます。
深みのあるマットな黒を背景に、小さな草花と虫が美しい色彩で描かれています。
眼を凝らせば自然界には植物と虫の共生が至る所に在ります。
そんな密やかな生命の営みを都竹さんは愛おしい眼差しで表現しています。
生きることの煌(とき)めきがここにはあります。

掲載した画像は額装の状態で撮影したため映り込みがあって不鮮明です。
都竹聖子さんの細密な描写と美しい色合いを、是非ギャラリーで直接お楽しみ下さい。

ご高覧よろしくお願い致します。


作品リスト

会期

2026年3月16
日(月)ー3月21日(土)
11:30ー19:00(最終日17:00まで)

会場案内