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藍 画 廊


栞-しおり- bookmark 展


出品作家名です。

飯田啓子 飯田浩丈 井川淳子 井口真吾 石川雷太 井出創太郎 井上尚子 OJUN
大久村つな 大槻あかね 淤見一秀 川上和歌子 川口彩 河田政樹 倉本真弓 栗原京子
くわたひろよ 黒田悠子 坂本志保 タケトミ三重 玉野早苗 鯨津朝子 富田瑞穂 長塚秀人
浜田涼 樋口健彦 平林薫 福田尚代 福本浩子 堀由樹子 松井茂 松本三和 松原奈々
宮島葉一 安福真紀子 佐藤克久


画廊入口から見て正面の展示風景です。

実用的な栞もあれば、実用を無視した(?)ものまでバラエティに富んでいます。


(1)に続いて各作家の作品を小さな画像でご覧いただきます。



貴方は本にどんな栞をはさんでいるでしょうか。
わたしは、展覧会の案内状を栞にしています。
たいていの本には出版社の読書案内やアンケートはがきが付いていますが、それを使うのは味気ない。
専用の栞も持っていませんので、身近にある終了した展覧会の案内状を使っています。
これの取り柄は、後でその本を手に取ったとき読んだ時期が大体分かることです。
案内状には会期が必ず書いてありますから。

bookmarkと英語で書くと、WWWのブラウザのbookmarkを連想します。
これも、栞ですね。
IEでは、「お気に入り」というセンスのかけらもないメニュー名になっています。
もう馴れましたが、最初は口に出すのも恥ずかしい気がしました。

bookmarkのリストを他人(ひと)に見られるのも、別な意味で恥ずかしい。
自室の本棚を点検されているときに感じる恥ずかしさと同じです。
自分の趣味趣向や内側が顕(あらわ)になった気がするからです。
秘密ではないがあまり見られたくない栞、というのもあるのですね。

さて、ワールドカップに栞をはさんで藍画廊にお出かけ下さい。
ご高覧よろしくお願いいたします。

本展は、NPO芸術資源開発機構(ARDA)のご協力をいただきました。
又、オープニングパーティーはアサヒビール株式会社のご協賛をいただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。


会期


2002年6月3日(月)-6月8日(土)


11:30am-7:00pm(最終日6:00pm)



会場案内



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