石田浩美展
今日のからだ
ISHIDA Hiromi
石田浩美展の展示風景です。
各壁面ごとの展示をご覧下さい。
画廊入口から見て、左側の壁面です。
正面の壁面です。
右側の壁面です。
入口横の壁面です。
以上の7点が展示室の展示で、その他小展示室に2点、事務室壁面に1点の展示があります。
作品を1点ずつご紹介致します。
左壁面、左側の作品です。
タイトル「body 2012 3」(キャンバス・油彩)でサイズ145.5(H)×112.0(W)cmです。
「腕と鎖骨のあたり。
ナイフで塗った茶と筆による青のバランス。」
左壁面、右側の作品です。
「body 2012 2」(キャンバス・油彩)で194.0×130.3です。
「脚。大きく潔い形と、赤と黄の相性の良さ。」
正面壁面の作品です。
「今日のからだ 1」(キャンバス・油彩)で194.0×162.0です。
「太腿。
ボリューム感とひろがり。黄と青、そして赤の色の対比。」
右壁面、左側の作品です。
「今日のからだ 2」(キャンバス・油彩)で194.0×130.3です。
「臀部。
手前と奥のふくらみの描きわけ。絵具を引っかいた線の軽やかさ。」
右壁面、右側の作品です。
「今日のからだ 3」(キャンバス・油彩)で194.0×162.0です。
「人の関節の部分。
黄色の広がりとそれを支える青と黒い線の潔さ。」
入口横壁面、左側の作品です。
「今日のからだ 5」(紙・鉛筆・クレヨン)で91.0×60.6です。
「踊る腕
凛と伸ばされた脇から腕にかけて。」
入口横壁面、右側の作品です。
「今日のからだ 4」(紙・鉛筆・クレヨン)で91.0×60.6です。
「踊る脚
腰から脚にかけては、動きが生まれる重要な部分。」
〈作家コメント〉
モチーフは人の身体。今日という日と同じには、モデルも私も二度とならないしなれない。
いきいきとした身体の動き・かたちの瞬間をのびのびとした、小気味好い色と形を用いて画面上に留めようと試みている。
ご高覧よろしくお願い致します。会期
2014年4月21日(月)ー4月26日(土)
11:30amー7:00pm(最終日6:00pm)
会場案内