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絵を描く


先日、久し振りに海に行ってきました。
知人の美術作家を訪ねて、神奈川県の真鶴まで行ってきました。

やっぱり海は良いですねぇ。
心が洗われた気がしました。
十月半ばにもかかわらず、三十度近い気温で夏のような陽気でした。

打合せが早く済んだので、海の絵を描いてみようと思いました。
真鶴の岩海岸にイーゼルを立てて、まずはパステルで描いてみました。



如何ですか?
画面を横切る橋は有料道路の真鶴新道の大橋です。
雲が良い形で画面に収まりました。

急いで水彩の用意をして、今度は水彩画に挑戦です。



少しコントラストを付けてみました。
雲を幾分白くして、橋をシルエットのように描いてみました。
う〜ん、なかなか良いですね。
(これが本当の自画自賛。)

平凡な風景画ですが、結構画才が有るかも・・・・。
と調子に乗って、知人の作家のアトリエからアクリル絵具を借りてきました。



大分慣れてきたので、短時間で仕上げました。
雲の質感に力点を置いて、橋を途切れそうに霞ませてみました。
雲は当然ながら形が変わってしまいましたから、最初のパステル画を参考にしました。
三者三様の表現ですが、家に帰って見ると、自分では一番上のパステルの素直な感じが好きです。


あっ、気が付きました?
インチキが。
そうなんですよ、実は絵なんか描いていないのです。
写真を撮ってきて、Photoshop で遊んだだけなんです。
この前の「秋の空」で味をしめて、懲りずに又遊んでみました。
騙して、申し訳ありません。
元になったのは下の写真です。



この写真を元に、チョコチョコッとPhotoshopで遊んだだけでした。
制作時間は各々五分足らず。
いやはや、本当にスミマセンでした。

昔は絵を描いていましたが、こんなに上手くなかったです。
水平線を引いて、海と空と雲だけ塗り分けた、能天気な絵を描いていました。
性格は暗かったのですが、絵だけはどういうわけか能天気でしたねぇ。

しかし便利な世の中になりました。
コンピュータで簡単に絵が描けてしまうのですから。
でもねぇ、絵を描いた実感が全然ないんですよね。
まるでない。
やっぱり絵は絵筆と絵具の使って、手で描かないとダメですね。
当たり前のことが当たり前のように解った、「絵を描く」でした。




お詫びのしるしと言っては何ですが、ここで超カワイイ画像をお見せします。
これです。



ね、カワイイでしょ。
これはキューピー・マヨネーズの「キュピコレ・2002」レディ&ジェントルマン ピクニックセットです。
抽選で毎月3000名に当たります。
レディの名前はマーガレット、ジェントルマンはエドワードです。
マーガレットのサングラスがカワイイですね。
二人の体長は21cm。
結構大きいですね。
その他、犬、双眼鏡、ハンカチーフ、コンパクトミラー、ブランケット、サンドイッチ、バスケットなんかが付属しています。
そうそう、MINI QP DOLLも付いてきます。
(エドワードの足下にいますね。)
マストゲット!

この画像はキューピー・マヨネーズのWebページをキャプチャしたのものです。
それを絵画風に処理して、逆光をあててみました。
(オリジナルはGoogleで「キューピーマヨネーズ」と検索してご覧下さい。)
無許可ですので、クレームがついたら即削除いたします。
それまで楽しんで下さい。
では。




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