こちらは、（１）の場所から北東に１キロほどいったところです。
JRのローカル線に身延線があります。
その身延線の金手（かねんて）駅の近くです。
町名だと、甲府市城東一丁目です。

この家も橋を駐車場に使ってますね。 布団も干しています。 布団まで干されると、逆に何となくナゴミます。 秋の日差しを受けてのんびり橋の欄干に干されている布団。 最近は、夜になると結構冷えます。 この布団、暖かいでしょうねぇ。

ここから奥にいくと道が狭くなり、散歩に最適な小道になっています。
自動車も通らないので安心して歩けます。

ね、散歩に良さそうな道でしょ。
川も小振りでカワイイですね。
このあたり、ひっそりとした住宅街ですが、高級でないところも良い。
夕暮れどきに散策するにはピッタリです。

この橋はダイレクトに玄関に繋がっています。 ここもガーデニングですが、規模がかなり小さい。 申し訳程度のガーデニングですが、わたしは気取りがなくて好感を持ちました。 （人様の家の玄関を見て、勝手に好感を持つも何もないのですが・・・・。） ま、ともあれ、このあたりの町並みに相応しい造形だと思いました。

こういった個人の橋は、特に珍しいものではないかも知れません。
日本全国にあると思います。
わたし自身はあまり見たことがありませんでした。
というより、今まで目に入らなかったのかもしれません。
興味の対象が変わった、もしくは広がったのかもしれませんね。

これは、木の橋です。 （１）と（２）でかなりの橋を見ましたが、木造の橋はここだけです。 異彩を放っています。 橋の先はアパートのようです。 この橋には欄干がありません。 狭いし、ちょっと危ないですね。 いえ、日中の明るいときは大丈夫だと思います。 夜、酔っぱらって帰ってきたときなんかがね、危ないような気がするのですよ。 ま、余計なお世話ですが。

と、独り言をぶつぶつ言いながらわたしは帰路についたのでした。
（１）と（２）、お楽しみいただけました？

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