iGallery DC



針生卓治
REPEAT:early period
HARIU Takuji


針生卓治展(前期)の展示風景です。



各壁面ごとの展示をご覧下さい。



画廊入口から見て、入口横壁面と左壁面、左側の展示です。



左側壁面、右側の展示です。



正面壁面の展示です。



右側壁面の展示です。

以上の12点で針生卓治展(前期)は構成されています。
作品はすべてミクストメディア(アクリル絵具、顔料、樹脂、染料、紙、その他)です。
作品を1点ずつご紹介致します。



入口横壁面の作品です。
タイトル「ハルノ地平」で、サイズ15.8(H)×27.3(W)cmです。



左壁面、左端の作品です。
「Lake of blue」で15.8×22.7cmです。



左壁面、中央の作品です。
「look at streets」で33.3×22.0cmです。



左壁面、右端の作品です。
「like a water」で19.0×27.3cmです。



正面壁面の作品です。
「view -from window-」で63.3×175.5cmです。



正面、エアコン下の作品です。
「アカイキオク」で33.3×19.0cmです。



右壁面、左端と左から2番目の作品です。
左は「in the forest」で18.0×14.0cmです。
右は「stand in midnight」で22.0×16.0cmです。



右壁面、左から3番目と4番目の作品です。
左は「waited for wind 」で22.7×15.8cmです。
右は「air of the forest」で22.7×15.8cmです。



右壁面、左から5番目と右端の作品です。
左は「inspiration」で18.0×14.0cmです。
右は「going around in circles」で22.7×15.8cmです。

<作家コメント・展覧会趣旨>

今回の個展では会期を前期と後期に分け、展示の内容を替えることにしました。前期が「窓」、後期が「本」をテーマとした作品です。この2つは制作におけるメインテーマです。

前期の「窓」は、窓が人間の世界と自然界との境界にあること、それにより世界がはっきりと分けられている(隔てられている)ことに着目したことから始まりました。私たちは日々、「自己」という内側の世界から外側である「他者」の世界を見つめています。「自己」と「他者」の違いを感じながら、それらとどう接するのか、どう距離を保つのかを選択することで、関係性を築き、また一人の人間であること、社会の一部であることを認識します。私たちは「境界」というある意味で人間特有の意識的差異をつくることで互いを護り、ときに取り払うことで繋がりや広がりを持つことができます。
作品は「境界」である窓そのものを内外から描いたもの。窓からみた「外側の世界」を心象風景として描いたものがあります。

針生卓治経歴

作家Webサイト

プライスリスト

作品の価格は2015年10月まで有効です。
作品を購入後希望の方は、恐れ入りますが、下記までメールにてご連絡をお願い致します。
折り返し送金方法、納品時期等をお知らせ致します。
(作品が配送の場合、勝手ながら送料はお客様のご負担とさせていただきます。)
なお、作品納入後一ヶ月以内の返品は受付させていただきます
fuku-mac@@kc4.so-net.ne.jp
(*お手数ですが@を一つ取ってから送信してください。)


iGallery DC  針生卓治展
会期:前期 2014年11月23日(日)〜12月7日(日) 
開廊日:木・金・土・日
時間:12:00〜19:00


会場アクセスと展覧会スケジュール