新世代への視点2014
立原真理子展 - 庭と川 -
TACHIHARA Mariko
東京現代美術画廊会議(銀座、京橋地区の10の画廊を中心に発足し、現在は12の画廊)は、1993年より「-画廊からの発言- 新世代への視点」を主催してまいりました。
15回目の開催となる2014年展の藍画廊の展示は、立原真理子さんの作品です。
各壁面ごとの展示をご覧下さい。
画廊入口から見て、左の壁面です。
正面の壁面です。
右側の壁面です。
入口横の壁面です。
以上の8点が展示室の展示で、その他小展示室に2点の展示があります。
作品を1点ずつご覧下さい。
左壁面、左端の作品です。
タイトル「谷とそと」(透明水彩、紙)でサイズ200(H)×250(W)mmです。
左壁面、左から2番目の作品です。
「白い谷」(透明水彩、紙)で245×250です。
左壁面、天井から吊された作品です。
「冬と夏」(刺繍糸、網戸)で580×860×10です。
左壁面、右端の作品です。
「霊雲院の庭」(透明水彩、紙)で275×405です。
正面壁面、天井から吊された作品です。
「とおくの川」(刺繍糸、網戸)でサイズ可変です。
右壁面、左端の作品です。
「島の庭」(透明水彩、紙)で410×320です。
右壁面、天井から吊された作品です。
「庭の底」(網戸、刺繍糸)で840×1740×10です。
入口横壁面の作品です。
「とおく」(透明水彩、紙)で270×410です。
〈作家コメント〉
窓枠からはずした網戸に家の内でひとり、
とおく外の川岸や、誰かの庭をめぐる風景を映しとる網戸のまわりは表も裏も外も内もなく
紛れ込んだ小さな羽虫やぬるい風が行ったり来たりするもう境目としての戸ではないのか、と妙な気持ちになり
そとのすべてが内に重なるご高覧よろしくお願い致します。
2013年藍画廊個展会期
2014年7月21日(月)ー8月2日(土)
日曜休廊
11:30amー7:00pm(最終日6:00pm)
会場案内